【 会頭のあいさつ 】

会頭挨拶

更新: 2018年06月29日

 昨年度のわが国経済は、5年が経過した「アベノミクスの効果」さらにオリンピック関連のインフラ整備などで景気の明るい動きが広がりつつあります。しかし地方においてはその反動で人手不足や原材料の高騰など経営環境は厳しく、景気回復は実感できない状況にありました。

 このような状況の中、石岡商工会議所は、地域経済の活性化と中小企業の活力強化を基本に、事業計画に掲げた5項目の重点項目を柱に事業を展開してまいりました。

 具体的には、「提言・要望活動」では、日本商工会議所をはじめ各地商工会議所と連携して、景気対策、税制改正、中小企業施策の充実等について提言、要望活動を強力に行いました。また市に対しても、部会・委員会等からので意見・要望等をまとめ、「商工業の振興と魅力ある地域づくり」として市長等に要望しました。

 結果、平成30年度税制改正での事業承継税制の抜本的改正、石岡市の「創業支援事業活動計画」の認定、石岡を中心とした防犯カメラ等の新・増設、かしてつ駅舎跡地を有効活用するための調査・整備などが実現しました。これらは、会報等で周知し会員の皆様に「成果の見える化」を図ったところです。

 次に「魅力ある地域づくりと地域活性化の取組み」では、交通基盤の整備促進、安全・安心なまちづくりの推進により、交流人口・定住人口を増加させるよう要望しました。また、当所としても「産業観光ナビ」、第33回いしおか商工祭などにより、石岡の魅力を発信しました。

 また「コンパクトでにぎわいあふれるまちづくりと中心市街地活性化事業の具現化」では、「石岡市中心市街地活性化基本計画(第2期)」に基づき、当所は、青年部が主催した「サマーフェスタ2017」、12回目を数えた「いしおか雛巡り」、また、まちづくり会社「蠅泙遡ね茲い靴か」の運営と一体となった「石岡カフェ」での定期的な寄席の開催などその役割である、賑わいづくりを行ってきました。さらに御幸通り商店街振興組合が実施する「ウィンターイルミネーション」やいしおか雛巡り協賛の「酒場巡り」など商店街活性化事業も積極的に支援しました。

 また「中小・小規模事業者への経営支援の強化」では、直面する経営課題に対し、巡回指導2,844件、窓口指導760件、合計で3,604件を行うなど、積極的に会員事業所に出向き中小企業施策の利活用を推進するとともに、直面する経営課題に伴走型で支援しました。

 その中で金融の斡旋状況は、全体の件数・金額では前年を下回りましたが、当所で審査を行い推薦しているマルケイ資金は、当初1年間の利子補給0.5%の効果もあり、件数で前年を上回りました。

 さらに提案公募型の茨城県の補助金を活用した地域経済活性化事業では、「経営革新塾」「創業塾」「クラウドサービス活用セミナー」を石岡市八郷商工会と共催で開催し、地域産業の活性化を支援しました。

  そして、平成28年度から32年度までの5年間、小規模事業者の持続的発展に資する事業を展開する経済産業大臣の認定を受けた「経営発達支援事業」は2年目を迎えましたが、外部の方々で構成する評価委員会で「概ね良好」との評価を得て、30年度に3年目の事業を引き続き行っていくこととなりました。

 「組織・財政・運営基盤の強化」では、会員目線の事業活動をモットーに事業を推進するとともに、役員・議員、事務局一体となり会員増強、共済制度の加入促進に積極的に取組みました。特に会員増強では、小規模企業振興委員の皆さんが「職員帯同の未加入事業者訪問」を展開し87事業所を訪問。13事業所の入会を得る大きな成果を上げました。しかし廃業による理由で退会が増え、前年度末の会員数を下回る結果になってしまいました。また、活動の基本である部会、委員会、そして下部組織として定款に定められている青年部、女性会にあっても積極的な事業展開がなされました。

 石岡商工会議所は、さまざまな課題に直面している地域の中小企業と地域全体の振興発展を大きな目標に、これからも行政と手を携え、最大限の力を発揮できるよう事業を推進してまいりますので、役員・議員の皆様におかれましても、何卒ご支援賜りますようお願い申しあげます。


 平成30年6月28日(第126回通常議員総会会頭挨拶より)












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